【実録】始まりは圧倒的な「お金への不安」。期間工から大手正社員へ成り上がって見えた景色

仕事のリアル

始まりは、圧倒的な「お金への不安」だった

とにかくあの時は、将来に対する不安、特にお金への不安が尋常じゃありませんでした。

「この先、自分はどうなってしまうんだろう……」

毎日、本当にそればかり考えていました。期間工という先の見えない働き方への焦り。実は、それが僕が動くためのすべての原動力でした。

期間工時代、一番キツかったのは「人間関係」

振り返ってみて一番キツかったのは、肉体的な疲労よりも「人間関係」です。

工場という閉鎖的な空間には、本当にいろんな人がいます。その中で、相手の考えや気持ちを汲み取って行動していく。 でも、ただ周りに合わせるだけじゃダメで、「自分を消さないように仕事をしていく」こと。これが正社員を目指す上で、ものすごく大事だったと今でも痛感しています。

「当たり前」を泥臭く続けるという戦略

「とにかくやるしかない」と腹を括った僕が意識していたのは、特別な資格やスキルではありません。「当たり前のことを、当たり前にやる」ということでした。

  • コミュニケーションを必ず取る
  • 仕事でわからないことがあったら、放置せずにすぐ聞く
  • 無遅刻・無欠勤を徹底する

もちろん僕も人間なので、体調を崩して数回休んでしまったことはあります。それでも、心が折れそうになっても「続けること」だけは絶対に諦めませんでした。

これから正社員を目指す人へ。2つの絶対ルール

もし、今これを読んでいるあなたが本気で正社員を目指しているなら、絶対に守ってほしいルールが2つあります。

1. 突発休み(無断・急な欠勤)は絶対にするな これは基本中の基本です。信頼は一瞬で崩れます。

2. 「正社員になりたい!」と周りに言い続けること 自分の意思をしっかり言葉にして、周囲に伝えてください。本気で取り組んでいれば、応援してくれる人は絶対に現れます。一人で抱え込まず、意思表示をしていくことが合格への一番の近道です。

アイシン正社員になって変わった「本当の景色」

泥臭い日々を乗り越え、無事に正社員試験に合格。現在はアイシンでの正社員生活を送っています。合格がわかったあの瞬間の震えるような喜びは、一生忘れません。

社員になれたことで、生活は劇的に変わりました。

  • ボーナスがしっかり支給される安心感
  • 大手ならではの充実した福利厚生

目に見えて生活が豊かになったのは間違いありません。でも、一番の変化はそこじゃないんです。

一つリアルな裏話をすると、配属される部署が「暇な部署」か「忙しい部署」かによって、ぶっちゃけ給料の差は結構出ます。ここは運です。

それでも、正社員になることで得られた「心の余裕」は、期間工時代とはまるで次元が違います。 「明日どうなるか」という焦りが消え、将来を見据えて、余裕を持って生きていけるようになったこと。

これが、僕が正社員になって手に入れた一番大きな財産です。

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